『人は人に必要とされないと生きていけない。だから必死になる。』
by 藍沢耕作
貢献感を持てるかどうかということ。
貢献感を持つには、自己受容と他者信頼を感じられるかどうかがカギとなる。
自己受容と他者信頼があると、「ここにいてもいいのだ」という協同体に対する所属感を得ることに繋がる。
病院における療法士にとっての貢献感とは、患者様に貢献しているかどうか、上司や同僚、後輩、延いては病院全体の職員に貢献できているかどうか、病院に貢献できているかどうかで決まる。
働いていて、貢献感を持つことはすごく難しい。
患者様の治療はしっかりやって当たり前と周りからは言われる。
自分がリハビリをしたから、その患者様が良くなったのかどうかが不明確。
その他の雑務もどう職場に貢献できているかが不明確。
日々の仕事をこなすことが当たり前、こなすだけになってしまう。
自分自身が最近強く感じている。
これだけやっているのに、周りに評価されない、認めてくれないと。
しかし、周囲の後輩や同僚に置き換えて考えてみると、自分自身が同じような態度を取っているなと内省した。
自分が貢献感を感じられること、そして、周囲職員特に後輩が貢献感を感じられるようにリーダーシップないしマネジメントを意識して行わなければならない。
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