セミナー概要
2019年1月19日(土)名古屋市近郊で開催された、MCM協会主催「リハビリ職のためのリーダーシップマネジメントセミナー」に参加してきました。
豪華講師陣として、甘利秋月氏、細川寛将氏、廣瀬哲司氏が登壇されました。
【主な内容】
なぜ今リハビリ職種にリーダーシップ・マネジメントが必要となるのかについて、データや論理的な結論を交えながら、体系的な内容を知ることができる
ヒエラルキーの中における、各立場に必要な、リーダーシップ・フォロワーシップに対する意識の整理
モチベーションを意識した、マネジメント手法について
リーダーシップ・マネジメントに必要な、コミュニケーションスキル・具体的な手法
これからのセラピストに必要な、キャリアアップの捉え方
キャリアアップを考える上で、大切となる具体的な思考力
リハビリ部門をマネジメントすることへの意識の持っていき方
タイムマネジメント
組織や自分のキャリアモデルの作り方・整理方法
ビジネスモデルキャンパスを用いて
大まかにはこんな流れです。
詳細は、協会ホームページや実際のセミナー会場で!
どの講師の方の話も、これまでの時代の流れやこれから予測される時代の変化を体系的に捉えて、そこへ自らの経験や考察、具体的な手法まで落とし込まれているので、すごくわかりやすく、満足感・充実感のある時間でした。
4時間半という長さですが、その時間以上に、感覚的な経過速度は早く、その密度は濃いです。
この時間をたったの数千円で経験できるのは、コストパフォーマンスがかなり高いと思います。
何故リピーターとして参加したのか❓
私自身は今回、リピーターとして参加しました。
前回は、約4ヶ月前に受講しました。
同じ形のセミナーではあるので、内容が劇的に違う、ということはありませんでした。
今回参加しようと思ったキッカケは、
・講師からの直接のお誘い
・リピーターは安く受講でき、個別コンサルを受けられるというキャンペーンをしていたこと
・講師陣と会いたかった
・前回の内容との違いを感じたかった
・前回の内容の復習
・参加して欲しいと思った人と一緒に参加したかった
・個別コンサルを受けたかったから
これらの理由があったからです。
そしてさらに、2回目の受講で、どのような気付きがあるのか、約4ヶ月で自分の理解度や認識、セルフイメージの変化による捉え方の変化がどれぐらいあるのかを知りたかったからです。
こんな感情を持ちながら、セミナーへ参加した結論としては、文句なく有意義な時間を得られたということです。
セミナー全体を通しても、個別でのコンサルも、一緒に参加した人の反応を聞いていても、時間とお金を掛けた価値は充分にありました。
リピーターとしての気付き
まず第一に言えることは、受講する側の自分の理解度が全く違うということです。
そして、セミナーの配布資料自体は大きく変わらないにも関わらず、講師陣の説明の仕方や発言内容の変化により、受講者側の捉え方が全く異なることもわかりました。
もちろん受講者側のメンバーも全く異なる為、セミナー全体の雰囲気や説明に対する反応も違い、その声を聞くことや雰囲気を感じることも面白かったです。
前回のセミナーとの類似点としては、講師陣との距離がすごく近く感じられるということです。
懇親会へ参加すればさらにコアな話を聞けます。そしてさらに距離が近くなります。
個別でのコンサルは、フランクな雰囲気の中、自分のことを相談したり、講師の方の話を聞かせて頂いたりと、たったの15分でしたが、それ以上の価値を感じました。
今後もセミナーは各地で開催される予定だそうです。ぜひ、1回でもいいので参加し、この感覚を味わってみてください。
今度3月に開催される、ベーシックコースにも参加します。
講師の方々や受講される参加者の方々にまた会えるこの機会、様々な意見や考え方を聴けるこの機会を楽しみにしています。
充実した2日間になりそうです。