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ホウレンソウ

ホウレンソウという言葉があります。
報告・連絡・相談
の略です。
社会人にとってとても大事な作業だと言われている。
仕事をしていて怒られる、指摘されることの大半は、このホウレンソウの何かしらの欠如によって引き起こされています。
指摘する側は『ホウレンソウがなってない』と指摘し、される側は『したはずなのに』と感じる。
堂々巡りな気がする。そして少しでも立場の弱い側が負ける。このサイクルな気がする。
自分も後輩に対してそのような対応や評価を下していることがあるなと反省した。
この問題は解決するのだろうか?
この2年と少しの間は、2つの部署(同法人であるが訪問看護ステーションと病院)にまたがって在籍していて、それぞれのホウレンソウのやり方ややるべきタイミング、やるべき情報全てが違う。それぞれ上司や同僚が違うから自分に対する評価も違う。そんな中で
ホウレンソウがなってない、何年社会人やってるの⁉︎、今もその程度か
などなど言われてしまう。
指摘の通りなのかもしれないが、人格攻撃されたことはちょっとムッとした。
ホウレンソウの仕方やタイミング、内容に関して知らされていないスタッフが、ホウレンソウがなっていないと指摘されるというのは果たして道理に合うのか?

まず対処しなければならないことは、コミュニケーション場面をもっと増やすこと。
そこから始めよう。

ABOUT ME
masaMG
地域の医療法人にて病棟リハ・訪問リハを兼務し、地域高齢者へのリハビリを理学療法士として実践。それと並行して、組織内のリーダーポジションとして、地域のリハビリテーション病院でのリハビリ、役職者のサポートと後輩教育・管理を担当。NLPを中心としたコミュニケーションを活かして、法人内での多職種・多事業所連携だけでなく、地域のネットワークを構築し、地域での連携強化にも尽力。 それらの経験を基にして、企業が運営するデイサービスの施設長へ就任。中間管理職として、組織運営や地域への貢献に対して力を注いでいる。 【ブログの主な内容】 若手マネジャーセラピストとしての苦悩や葛藤、経験について、コミュニケーション・人への関心を基にして書きます。 マネジメントやリーダーシップについても言及。
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