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ピーク・エンドの法則

ピーク・エンドの法則とは?

ピーク・エンドの法則とは、

人間は自分の過去の経験をそのピーク(絶頂)時にどうであったか、そして、それがどう終わったかだけで判定する
by 行動経済学者 ダニエル・カーネマン

というものです。

実践するなら

手土産を渡す場面を想像してみてください。
ほとんどの方は、渡す相手に会った瞬間や会って挨拶をした後に渡しているのではないでしょうか。
しかし、これではほとんど相手の印象に残らず、勿体ない状況になってしまいます。また、旅行などから帰ってきた後に、職場の方々に手土産を渡している方が多いかと思いますが、目上の方や自分が渡したいと思っている相手には、なるべく早めに渡している方が多いと思います。これもあまり印象に残りません
手土産を渡す際には、全てのことが終わって別れ際に渡す、職場でも上司の方や渡したい相手には最後に渡すことを意識してみると良いかと思います。

ABOUT ME
masaMG
地域の医療法人にて病棟リハ・訪問リハを兼務し、地域高齢者へのリハビリを理学療法士として実践。それと並行して、組織内のリーダーポジションとして、地域のリハビリテーション病院でのリハビリ、役職者のサポートと後輩教育・管理を担当。NLPを中心としたコミュニケーションを活かして、法人内での多職種・多事業所連携だけでなく、地域のネットワークを構築し、地域での連携強化にも尽力。 それらの経験を基にして、企業が運営するデイサービスの施設長へ就任。中間管理職として、組織運営や地域への貢献に対して力を注いでいる。 【ブログの主な内容】 若手マネジャーセラピストとしての苦悩や葛藤、経験について、コミュニケーション・人への関心を基にして書きます。 マネジメントやリーダーシップについても言及。
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