訪問リハビリ

病棟→訪問リハビリ連携

本日は、病院に入院していた時に担当していた患者様の訪問看護からの訪問リハビリの開始の日でした。

そのまま訪問でも関わらせてもらえることになったので、今後も生活面、体調面サポートをしていきたいと思います。

病院に入院していた時には気付けなかった点がいくつかありました。

①自宅内での実際の動作方法

②自宅環境

です。

①起立:立ち上がる向きや椅子の高さや形状に

よって動作に差がでる

歩行:靴の有無、廊下の広さ、敷居の高さ、

その他の段差の有無によって差がある

②椅子:座る椅子の高さや形、素材、種類

床の種類、すべての部屋が同じか

ベッドの高さ、広さ、マットレス、枕

初回の訪問で感じた差異です。

ほんの一部ですが、これらの点は入院中に見落としがちな点かと思います。

少しでも減らしていきたいです。

ABOUT ME
masaMG
地域の医療法人にて病棟リハ・訪問リハを兼務し、地域高齢者へのリハビリを理学療法士として実践。それと並行して、組織内のリーダーポジションとして、地域のリハビリテーション病院でのリハビリ、役職者のサポートと後輩教育・管理を担当。NLPを中心としたコミュニケーションを活かして、法人内での多職種・多事業所連携だけでなく、地域のネットワークを構築し、地域での連携強化にも尽力。 それらの経験を基にして、企業が運営するデイサービスの施設長へ就任。中間管理職として、組織運営や地域への貢献に対して力を注いでいる。 【ブログの主な内容】 若手マネジャーセラピストとしての苦悩や葛藤、経験について、コミュニケーション・人への関心を基にして書きます。 マネジメントやリーダーシップについても言及。
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